Grimpday Asia挑戦記【Day3・4】

GRIMP JAPAN、ブラインド想定1日目に挑む

Day3(ワークショップ・公開組想定)
9月17日、Day3ではワークショップと公開組(事前に実施内容が周知されているチーム)による現場想定が行われました。GRIMP JAPANは非公開組として、9月18日から始まるブラインド想定に向けて準備を進めました。この日は大会で使用する資機材の取扱い要領を学ぶワークショップが行われ、チームメンバーは細かな手技の確認に集中しました。

Day4(ブラインド想定1日目)

いよいよ9月18日、GRIMP JAPANチームが出場するブラインド想定1日目がスタートしました。この日は6つの想定が実施されました。

  • 宙吊り想定×2
  • 引き揚げ想定×3
  • ハイライン想定×1

    中でも、透明なガラス張りの床を持つ高架橋を使用した想定では、70m下にいる要救助者が足元から見える状況が設定されました。そのシチュエーションは、まるでアリのように小さく見える救助対象者を目にする初めての体験で、チーム全員にとって究極の挑戦となりました。

    世界のチームと肩を並べる挑戦

    各会場のスケールの大きさに圧倒されながらも、GRIMP JAPANのメンバーたちは、この場所に立ち、世界各国のチームと肩を並べて挑戦できることに感謝し、楽しみながら競技に臨みました。

    最終日への決意

    GRIMP JAPANは、最終日も日本中のロープレスキューファミリーの想いを背負い、全力で挑むことを誓っています。引き続き、皆さまからの応援をどうぞよろしくお願いいたします。

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