全国で広がるロープレスキュー教育の一環として、10月15日・16日の2日間、今年度3回目となる香川県のロープレスキュー教育をお手伝いさせていただきました。
本日の実技訓練は、小雨が降る中でスタートしましたが、学生たちのやる気で雨雲が吹き飛ばされ、午後には晴れ渡る空の下、チームでのレスキュー訓練に集中することができました。
ブラインド想定訓練後のフィードバックでは、学生たちが救出の達成感を感じ、さらなる学びへの意欲を見せてくれました。この経験を通じて、改めて”消防士が消防士に共有する”この教育の重要性を実感しました。
私たちは、世界で培った経験を日本に伝え、安全・確実・迅速なロープ救助技術を日本の標準とするため、全国の消防士の技術向上を支援していきます。
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