鹿児島県ロープレスキュー技術共有会 🎈

沖縄で開催されたch’iao 2023に参加したTR SATSUMAMRRTが事務局を務め、その経験を鹿児島県、さらには九州の消防士たちに伝えるべく開催されたロープレスキュー技術共有会。以下、開催事務局からの報告です。

参加状況と勢いを増す九州のロープレスキュー

今回の共有会には、鹿児島県内から約40名、県外から約30名の計70名が参加しました。県外からは大分県、熊本県、宮崎県と、九州全域から熱心な参加者が集結。GRIMP JAPANを通じて繋がる鹿児島県や九州のロープレスキュー技術の進歩は、誰にも止められない勢いで加速しています🎈。

共有会のコンセプト

今回の共有会は、以下の3つのコンセプトのもと開催されました:

1. ch’iao 2023で支えてくれた方々への恩返し
鹿児島から出場した際にお手伝い頂いた方々へ感謝の意を込め、共有と伝達の場を設けました。

2. 九州・鹿児島県内の技術の共有と向上
技術を磨き、さらに高い次元を目指すための共有会。参加者全員がその想いを共有しました。

3. kyushu challenge days 2024への加速
来年2月に開催予定のkyushu challenge days 2024に向けて、勢いをさらに加速させる一環として実施しました。

内容と成果

今回の共有会では、ベーシックな内容を中心に、ロープレスキューを始めたばかりの方や発足間もないチームをスポットライトにあてました。そのため、参加者全員が満足できる内容となり、多くの学びと気づきを得られる場となりました。

未来への意志

「1人の1歩より70人の1歩!」
九州は1つ、日本は1つ。すべてはそこに待つ要救助者のために――。GRIMP JAPANの赤い風船を飛ばし続け、九州から全国へ、そして未来へと繋がるロープレスキュー技術を広げていきます🎈。

“You go, We go”

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事