公的機関への教育

全国各地の消防学校、消防本部などの公的機関に対して新たなロープ救助技術の指導を実施しています。

主な消防学校への教育

  • 香川県消防学校 (R4,R5)
  • 和歌山県消防学校(R5)
  • 鳥取県消防学校(R5)
  • 三重県消防学校(R6)
  • 徳島県消防学校(R6)
  • 高知県消防学校(R6)
  • 香川県消防学校(R6)
  • 群馬県消防学校(R6)
  • 福井県消防学校(R6)
  • 兵庫県消防学校(R6)………他
  • 自主勉強会

    全国各地の救助関係者に対してロープレスキュー技術の普及のための研修会を対面、オンラインなど様々な方法で実施しています。

    主な実績

  • 東京消防庁救急救助研究会
  • 警視庁特殊救助隊
  • 全国の都道府県の消防職員に対する研修会
  • 群馬県、長野県、埼玉県、神奈川県、静岡県、愛知県、和歌山県、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、鹿児島県、沖縄県、茨城県、栃木県ほか 

    ROPES Level 1の開催

    ロープレスキュー技術の標準化を目的とした教育プログラム「ROPES Level 1」を令和6年度からスタート。

    ROPESとは

    ROPESとは「Rope rescue Of Passion,Evolution and Skills」の頭文字を組み合わせたもので、「ロープレスキューへの情熱は新たな技能の進化を生み出す」というGRIMP JAPANの目指す日本のロープを使用した救助技術の進化への想いが込められています。
    ROPESはあらゆる困難な状況下においても対応できる応用的なアドバンス技術ではなく、災害現場には緊急度、重症度に応じた対応というものが存在するということを理解したうえで、必要となる基本的なロープレスキュー技術を習得し、そうした技術を全国で標準化させていくという日本のロープを使用した救助技術のボトムアッププロジェクトです。
    ROPES Level1は、消防本部からの公務での参加や消防だけでなく警察、海上保安庁の救助関係者の参加もあり、日本のロープレスキュー教育の新たな標準プログラムとなりつつあります。