2022年2月、海外大会を経験した国内の消防士が中心となり、世界で経験した技術や考え方を国内において共有し、日本のロープを使用した救助技術の成長と発展を目的として、岡山県倉敷市にあるブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド一帯で日本初の国際的なロープレスキュー競技会を開催しました。
日本全国から10チームとベルギー、カナダ、台湾から4チームが参加し、2日間で延べ約1,000人が参加しました。




『GRIMP JAPAN 2021』
2021年10月、兵庫県広域防災センターにおいて2回目となるロープレスキュー大会を国内限定の大会として来場者も制限し開催しました。
コロナ禍での開催ではありながら、見学者、選手、スタッフなど関係者を含め2日間で延べ約1,000人が参加しました。



『GRIMP JAPAN 2023』
2023年3月、徳島県三好市において3回目となるロープレスキュー大会を三好市の全面協力のもと開会式には三好市長も激励に訪れ、再び国際大会として大々的に開催しました。
日本全国から20チームとイギリス、スペイン、カナダ、台湾から4チームが参加し、3日間で延べ約2,000人が参加しました。


『GRIMP JAPAN 2024』
2024年3月、大阪府池田市・吹田市において4回目となるロープレスキュー大会を大阪府、万博記念公園など公的機関全面協力のもと国際大会として開催しました。
日本全国から22チームと台湾、香港、マカオ、韓国から6チームの合計28チームが参加し、3日間で延べ約3,000人が参加するGRIMP JAPAN史上最大規模での開催となりました。



