GRIMP JAPAN は
現役消防⼠による災害救助技術を向上させ
国⺠の安⼼と安全を守るための挑戦です
2016年から始まった⽇本の消防⼠の世界のロープレスキュー競技会への挑戦によって、世界標準のロープを使⽤した救助技術を⽬の当たりにし、そして⼤会でありながら実践的な救助技術が確実に向上する世界のロープレスキュー競技会から多くのことを学びました。
こうした経験を⼀⼈でも多くの⽇本の消防⼠に共有することで、時代とともに複雑多様化する災害に対して⾼度で安全な救助技術を提供し、国⺠の安全と安⼼に寄与するためには⽇本で同じような⼤会を開催することが必要であると、⽇本中の現役消防⼠が企画、運営し2020年に⽇本初のロープレスキュー国際⼤会『GRIMP JAPAN』が⽣まれました。
GRIMP JAPANは、その後も⼤会開催だけでなく、⽇本中の消防⼠が連携し、安全で確実かつ迅速な救助技術が⽇本の標準技術となることを⽬的として、研修会の開催やテキストブックの制作など、普及のための様々な取り組みを展開し、現在、国内のロープを使⽤した救助技術は⼤きな変⾰の波が訪れています。
GRIMP JAPANの⽇の丸には⽇本中を⾶び回る⾚い⾵船という意味も込められており、全国を⾶び回りロープレスキューの種を蒔いていきたいと考えています。
GRIMP JAPANの⽇の丸には⽇本中を⾶び回る⾚い⾵船という意味も込められており、全国を⾶び回りロープレスキューの種を蒔いていきたいと考えています。