ベルギーの消防士との素晴らしい交流

視察を通じて学んだ歴史とシステム化の重要性
ベルギーでの消防士との交流は、濃密で簡単には言葉にまとめきれないほど充実した時間が続いています。今回の経験は、帰国後に少しずつ皆さんに詳しく共有したいと思います。

ベルギーの消防視察
今回、Grimpdayの地であるナミュール(南部)と、EU本部がある首都ブリュッセルの消防施設を視察させていただきました。
特に印象的だったのは、日本でも近年声が上がり始めている様々な取り組みが、ベルギーではすでに完全にシステム化・標準化されていることです。

  • 歴史や伝統を大切にしながら、
  • 必要な変化は「当たり前」として受け入れ、
  • 常にアップデートを続けている。
  • このバランス感覚は、同じく歴史と伝統を持つ日本にとって大いに参考になると感じました。

    Grimpdayへの期待
    明日から、いよいよGrimpdayが始まります!
    世界中からロープレスキューチームがこのベルギーに集い、技術と情熱を競い合います。Grimpdayの歴史についても学ぶ機会があり、消防士たちが自らの成長のためにこの大会を作り上げてきた創成期の姿と、現在のGRIMP JAPANの姿が重なりました。

    世界の経験を日本の未来へ
    今回ベルギーで感じたこと、学んだことは、必ず日本に持ち帰り、皆さんと共有したいと思います。そして、それを未来に繋げていくために、私たちは全力で駆け抜けます。
    明日から始まるGrimpday、どうぞお楽しみに!

    コメント

    この記事へのコメントはありません。

    関連記事