訓練準備:資器材確認と訓練水域の下見
明日から始まるスイフトウォーターレスキュー訓練に向け、初日は資器材の確認と訓練水域の下見が行われました。台湾から派遣された5人の指導員と共に、訓練の準備が着々と進められました。
資器材確認
台湾から提供されたボートや備品の確認、始動点検を行いました。これらの資器材は、過去の支援を通じて準備されたもので、訓練の安全性と実効性を確保するための重要な要素です。全ての資器材が使用可能な状態であることを確認しました。
訓練水域の下見
次に、訓練が行われる水域の下見を実施しました。この下見では、台湾の指導員と共に訓練カリキュラムを編成するため、現地の状況を詳細に確認しました。台湾の内政部消防署で教育を受け、豊富な経験と知識を持つ5人の指導員たちと協力し、安全で効果的なカリキュラムを作成しました。
遅くまで続いた打ち合わせ
夜遅くまで続いた打ち合わせでは、スリランカの参加者にとって最適な内容を目指して議論が行われました。その結果、受講者が効果的に学びながら安全に訓練を受けられる内容が完成。私自身、明日からの訓練開始が待ち遠しく感じています。
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