新たな一歩、和歌山県で技術共有会を開催
昨年10月に開催されたGRIMP JAPAN RRM 2022でロープレスキューの大きな花を咲かせた和歌山県が、技術共有会という新たな一歩を踏み出しました。
3月8日・9日の二日間にわたり、和歌山県下17消防本部のうち14消防本部が参加し、ロープレスキュー技術の共有を目的とした共有会が開催されました。このイベントは、技術の基礎を共有することで県全体のロープレスキュー技術を底上げする場となりました。
技術共有会の内容
今回の共有会では、以下の内容が取り上げられました:
共有会では、基礎技術の徹底と安全性の重要性が強調されました。参加者たちは、アクシデント時にも落下せずに安全を確保できるロープレスキューの効果を身をもって実感し、その迅速性と信頼性を再認識しました。
前向きな声と次のステップへの期待
参加者からは「次のステップに繋げたい」という前向きな声が多く寄せられ、和歌山県のロープレスキュー技術がさらなる発展を遂げるきっかけとなりました。
この技術共有会の成功にあたり、参加者の皆さま、そして多大な協力をいただいた関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
共に一歩ずつ歩み続けましょう!
コメント