吉野川渓谷美の春を迎える三好市で準備が進行中
GRIMP JAPAN 2023開催まで残り25日となりました。大会に向け、日々トレーニングに励む各チームの姿がソーシャルメディアを賑わせています。同時に、大会事務局も準備の真っ最中。三好市の美しい吉野川の渓谷に癒されながら、参加者の皆さまを迎える準備が着々と進められています。
特別なトロフィーに込められた「復興への願い」
本日、大会を彩るトロフィーが完成しました。このトロフィーは、岡山県倉敷市真備町に拠点を置く株式会社テオリ(TEORI)が製作。GRIMP JAPANでは、2018年に西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた真備町で復興に尽力するテオリの姿に感銘を受け、トロフィー製作を依頼してきました。
今回のトロフィーに込められたテーマは、
【With the wish of disaster recovery】~復興への願いを込めて~
災害を経験した地だからこそ、復興への強い想いを胸に、被災地から元気と力を発信する願いが込められています。
環境にやさしい「竹」を活かしたトロフィー
テオリは、竹を用いたオリジナル家具やインテリア雑貨を製造する企業で、「環境にやさしいものづくり」をコンセプトに、地域資源「竹」の魅力を日本全国、そして国外へと発信しています。
今回のトロフィーも、竹素材を使ったシンプルで美しいフラワーベースに、GRIMP JAPANの大会ロゴが刻印された特別仕様です。このトロフィーは、挑戦するチームの力、技、情熱で「華」を飾る象徴として贈られます。
最後の仕上げに向けて
トロフィーを目指して高度な救助技術を披露する各チームと、それを支える大会運営スタッフの想いが結集するGRIMP JAPAN 2023。全国の皆さまの応援がこの大会をさらに特別なものにします。
挑戦するすべてのチームにエールを送ります!
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