流水救助研修がスタート 🇹🇼

台湾内政部消防署との新たな交流事業
GRIMP JAPANによる新たなプロジェクトとして、台湾内政部消防署との交流事業「流水救助研修」が本日より8日間の日程で開催されます。この研修は、これまでロープレスキューを通じて交流を深めてきた台湾との連携のもと実現しました。
今回の研修は、プロジェクトコーディネーターの黄春源さん、訓練企画責任者である台湾内政部消防署の陸瑞璽さん、そして台湾内政部消防署の全面的な協力によるものです。日本の消防士を対象にした流水救助の専門研修として、貴重な学びの場が提供されます。

日本全国から21名の消防士が参加
研修に参加するのは、GRIMP JAPANの呼びかけで集まった全国の消防士21名。初の海外チャレンジとなる隊員も多く、渡航準備や集合場所への移動に不安を抱える姿も見られました。しかし、日本各地から仲間が1人、また1人と集結していく中で、自然と笑顔が溢れ、消防士としての結束力を改めて感じる光景が印象的でした。

「消防士はひとつ❗️」この言葉を象徴するようなチームの団結が初日から見られました。

交流の場で築かれる絆
昨夜は、日本チームの隊員と台湾内政部消防署のスタッフ、コーディネーターの黄さんの紹介で参加した台湾の方々が異文化交流を楽しみました。
地域や国、言葉の壁を超え、「酌み交わせば友達」という普遍的な絆が生まれました。台湾と日本の消防士が一つのチームとなり、研修前夜は笑顔と友情に包まれて幕を閉じました。

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