花蓮県への移動と研修準備
本日は、桃園から研修の本拠地である花蓮県への移動日でした。約5時間のバス移動の間、台湾消防や日本各地の消防の現状、急流救助のみならず消防業務全般について情報交換を行うなど、有意義な時間を過ごしました。
午後:資機材の確認と説明会
到着後は、研修で使用する個人資機材の確認と説明が行われました。台湾消防では、救助チームが必要な資機材を自ら提案し、現場での検証を重ねながら製品化するというプロセスを採用しています。
「Made in Taiwan」の精神と最新の資機材に触れ、隊員たちはその完成度と実用性の高さに感銘を受けました。
夜:専門講義で知識を深める
夜には、台湾内政部消防署の陸さんを講師に迎え、Swift Water Rescueに関する専門講義を受講しました。講師の豊富な経験に裏打ちされた知識が共有され、台湾と日本の流水救助における共通認識を確認する場となりました。
明日から本格的なチームトレーニングへ
移動日でありながら、情報交換や講義を通じて大いに学び、明日から始まる本格的なチームトレーニングへの期待がますます高まっています。
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