中国・四国地方の4県が集結して訓練を実施
本日、岡山県、広島県、香川県、高知県の消防職員が集まり、ロープレスキューの未来を考えるための訓練を実施しました。
この訓練では、現行の救助体系をより安全かつ確実、そして迅速に行うための検討と実践を繰り返しました。同じ想定を何度も繰り返し試行することで課題を突き詰め、日本の特長である綿密な改善を重ねる取り組みが行われました。
未来を創り出す訓練
今回の訓練は、大会に向けた技術向上を目指すものとは異なり、ロープレスキューの未来を創り出すことを目的としたものです。参加者たちは、日々の訓練の積み重ねが日本の救助技術を確実に成長させるという確信を共有しました。
このような積極的な取り組みが、より多くの命を救うための土台となり、未来の救助技術を支える力になることを期待しています。
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