台湾で開催された「消防縄索救助大会」は、今年度より台湾内政部消防署が主催する国際大会として実施されました。この大会は、台湾消防庁が台湾の消防士たちのロープレスキューへの取り組みと成果を正式に認めたことにより、国家レベルでの主催となったもので、その意義の大きさは日本の消防士にも強く響くものです。
台湾消防庁のオープンマインドな精神と、台湾の消防士たちの努力が融合し、創り上げられたこの学びと成長のステージは非常に素晴らしいものでした。時代とともに進歩し続ける変化を受け入れ、それを認め、支援する――こうした取り組みが形となり実現する瞬間を、私たちは目の当たりにしました。
日本から参加した3つのチームも素晴らしい成績を収め、台湾の友人たちに日本のロープレスキューの技術力を示すと同時に、台湾の取り組みから多くを学びました。このような国際的な交流を通じて、両国のロープレスキュー技術はさらに向上し、アジア全体のロープ技術の発展に寄与することでしょう。
ありがとう、台湾消防 🇹🇼
これからも共に歩みを進めていきましょう。
You Go, We Go 🎈
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