第15回但馬地区消防本部救助技術研究会におけるロープレスキュー訓練を、GRIMP JAPANが担当させていただきました。
今回は、兵庫県但馬地区の美方広域消防本部、豊岡市消防本部、南但消防本部の救助隊員30人とともに、「安全性」「確実性」「迅速性」というロープレスキューの本質を共有し、実践的な訓練を重ねました。
但馬地域の皆さんが、ロープレスキュー技術の向上に向けて一丸となって取り組まれている姿勢は非常に前向きで、オープンマインド。
その姿に、私たちも強い心強さを感じるとともに、日本の未来の救助活動の可能性を確かに感じ取ることができました。
兵庫県では、ロープレスキューの技術が、消防学校教育や消防長会の救助技術研究会作業部会、そしてこうした職員研修など、公的な取り組みを通じて着実に広がっています。
私たちGRIMP JAPANは、これからも全国の仲間たちと手を取り合い、日本のロープレスキューの未来を共に創り出していくことを目指して活動してまいります。
🎈You go! We go!🎈
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